写真やイメージプレーンのリファレンス
MARUIは、VR内で画像を表示できる特殊なウィンドウを用意しています。
通常のユーザーとは異なり、これらはMayaシーンのサイズと位置が固定されているため、イメージプレーンまたはモデリングの参照として使用できます。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=mQYTxmbpTIM&list=PLYt4XosVlCmWKxhYrVzBwu8yEXVGm3jwg&index=19
リファレンスピクチャを作成するには、MayaシェルフにあるリファレンスピクチャアイコンをクリックしてMARUIリファレンスピクチャダイアログを開きます。
[作成]ボタンをクリックして、新しいリファレンスピクチャを開くことができます。
スケール
各リファレンスピクチャの大きさは、リファレンスピクチャダイアログのスケールスライダを使用するか、VRのリファレンスピクチャのスケールアイコンをドラッグして調整できます。
透明度(アルファ)
各リファレンスピクチャの透明度は、リファレンスピクチャダイアログまたはVRのリファレンスピクチャの右上隅にある透明アイコンをドラッグして変更できます。
リファレンスピクチャのロック
リファレンスピクチャをロックすると、VRで作業しているときに誤ってリファレンスピクチャを移動することを回避できます。
ロックされている間、リファレンスピクチャはそのまま残り、拡大縮小することはできません。
MARUIの[リファレンスピクチャ]ダイアログまたはVRのリファレンスピクチャの右上隅にあるロックアイコンをクリックして、すべてのリファレンスピクチャのロックを有効または無効にすることができます。
リファレンスピクチャの保存と読み込み
リファレンスピクチャをMayaシーン内に保存しておくと、次回Mayaシーンを開いたときに、以前に開いたリファレンスピクチャをスケールや透明度も含めて再現することができます。
リファレンスピクチャはMayaロケータノードの形式で保存されるため、MARUIをロードしなくても編集または削除することができます。