MARUI_VCAT コマンド
Oculus RiftまたはHTC ViveヘッドセットとVRユーザーインターフェイスを使用せずに、バーチャルカメラまたはトラッキング設定のみにMARUIを使用します。
このコマンドには、MARUIのVCATプラグイン機能が含まれています。
-renderWidth (-rw) <int>
レンダリングの幅(ピクセル単位)
-renderHeight (-rh) <int>
レンダリングの高さ(ピクセル単位)
-windowWidth (-ww) <int>
ディスプレイウィンドウの幅(ピクセル単位)
-windowHeight (-wh) <int>
ディスプレイウィンドウの高さ(ピクセル単位)
-displayFramerate (-dfr) <float>
ディスプレイフレーム
-start (-sta) <string>
指定されたVRデバイスのVCATモードでMARUIを起動します。
可能な値は “vive”と “rift”です。
-stop (-sto)
VCATを停止しウィンドウを閉じます。
-setCamSelected (-scs)
接続されているカメラを任意のMayaカメラに設定します。
-vrDevice (-vrd) <string>
VRデバイス “hmd”、 “left”、 “right”、 “third” / “aux”、または “off” / “none”に接続します。
-preserveOffset (-po) <bool>
カメラとVRデバイスの間の相対的なオフセット(接続時)を維持するようにVCATを設定します。
-worldScaleUnits (-wsu) <string>
Mayaユニット(単位)に関連する現実世界のユニット(単位) (“mm”, “cm”, “m”, “inch”, …)
-worldRotation (-wr) <float>
Maya シーンの回転(度)
-worldTranslationX (-wtx) <float>
Mayaシーンのトランスレーション(X軸)
-worldTranslationY (-wty) <float>
Mayaシーンのトランスレーション(Y軸)
-worldTranslationZ (-wtz) <float>
Mayaシーンのトランスレーション(Z軸)
-record (-rec) <int>
キーフレームの記録をオンまたはオフにします。
-recordFramerate (-rfr) <float>
キーフレーム記録のフレームレートを設定します。
-backgroundColor (-bg) <float> <float> <float>
VR表示の背景色を設定します。
-shading (-sha) <string>
シェーディングモードを設定します。( “wireframe”、 “solid”、 “textured”)
-lighting (-lgh) <string>
ライティングモードを設定します。(「デフォルト」、「すべてのライト」、「選択したライト」)
-shadows (-shd) <bool>
キャストシャドウレンダリングを有効または無効にします。